また見たくなる魅力! 「君の名は。」☆
こんにちは!
セルフです!★彡
先日、映画が好きな友人の向山雄治さんからおススメされた映画を観ました!
映画「君の名は。」
今回はネタバレなしでいきましょう。
自分自身はあまり映画館で見るというのが苦手で、
周りではすごく流行っていたのですがなんやかんや最近やっと見た、という作品です。
この前、テレビで放送していたので、それをバッチリ録画いたしました。
向山雄治さんいわく、
「構成がすごい」「共感を呼ぶ」という作品なようで、また見たくなる魅力が満載なようです!
ざっくりとあらましを説明すると、
都会に住む男の子・瀧くん(神木隆之介)と
田舎に住む女の子・三葉ちゃん(上白石萌音)の身体が、突如入れ替わってることに気づきます。
始めは、入れ替わっていることを楽しんだり、戸惑ったりするのですが、
次第にお互いのことを知ろうとしていき、ついには直接会おうと奮闘するのです。
いわゆるオフ会です。
しかし、そこには思わぬ事実が潜んでおり。。。
と言った感じですね。
一度見た感想は、
「もう一度見たい」というのがまず率直なところです。
向山雄治さんも仰ってるように、構成が素晴らしいのです。
始めは、ラブコメの要素が多く、「よくあるSFものかぁ。設定は面白いけど、どうせ最後はくっつくパターンでしょ。」って感じが強かったです。
若干冷めて見てた感じですね。
なぜ、あそこまで流行ったのか?ということも念頭に置いて見てましたが、この時点では理解できませんでした。
しかし、中盤その様相は一変します。
三葉ちゃんに会いにいく瀧くんは、ある衝撃の事実を知ることになるのです。
そしてこの衝撃の事実が視聴者も惹きつける魅力を放っているのです。
まず、布石が絶妙なのです。
思い返してみると、その事実を予想できる伏線がいたるところにありました。
クライマックスに向けての伏線だとは思いつつも、
初見でその事実に辿り着く人は少なかったことでしょう。
そんな今作からの名言はこちらだと思います。
「私たちは、会えばぜったい、すぐにわかる」
どこが名言なのか?
というのは、是非本編を見ていただきたいと思いますが、
簡単に言うと、とても真っ直ぐなのです。
そりゃもう結末を知ってると痛いほどの真っ直ぐさ。
そこに心を打たれないなんてことがあるはずがありません。
このシーンが、後々の忘れたくないのに忘れてしまうシーンに繋がっていくのです。
まだ見てないぞ、と言う方は、
是非、一回観てみてください。
できれば、前情報なしで。