おどけ上手の男気あふれる主人公! 銀魂 Pert1
こんにちは!
セルフです!★彡
本日は、実写映画の第二弾も公開されたこちらの作品から!
この作品、ジャンプ漫画の中でも大好きな作品です。
ついに2018年9月に原作が最終回となることが告知されてしまいましたね。
実写映画もかなり好評だったことから残念な印象も受けますが、
だらだらと続けるよりも、けじめをつけてピシッと終わるというのも大事かもしれません。
まずはあらすじから。
『銀魂』
時は江戸時代末期、地球は「天人(あまんと)」という宇宙人に襲撃から20年経ち、完全に占領下におかれていた。
そんな中、剣術道場を姉と一緒に守っている青年「志村新八」は、一見死んだ魚の目をしているが熱い侍魂を持った「坂田銀時」と出会う。
新八は銀時から侍魂を学ぶため「万屋」を手伝う中で、天人の一種である「神楽」や巨大な犬の「定春」らと共に、江戸を中心とする様々な人やことに関わっていくこととなる。
うん、あらすじだけ見るとすごいカッコいい作品に見えてきました。
(実際カッコいいんですが。)
ジャンプの中では珍しく、基本的にはバトルや勝負がメインとして置かれていない作品だと思います。
時代背景もあり、勝負や殴り合い、切合いをするシーンも多いですが、勝負の中で主人公が成長するという感じではなく、
作中の勝負を通して「坂田銀時」は何を大事にしているのか、何を信条としているのか、
が中心の描かれていることが多いと思います。
どちらかというとこち亀に近いような、人情活劇要素のあるコメディです。
(おおむねコメディです。)
坂田銀時はもちろん、この作品のキャラクターはとても個性的で、ユニークで、
でも熱い思いを持ったキャラクターばかりです。
各キャラクターの説明はおいおいするとして、
今回は、銀魂名言一発目ということで、こちらを紹介します。
「てめーらが宇宙のどこで何しよーと構わねー、だが俺のこの剣、こいつが届く範囲は俺の国だ。入って来たモンは、将軍だろーが宇宙海賊だろーが隕石だろーが、ブッた斬る!!」
こちら、結構序盤の、坂田銀時のセリフです。
「春雨」という宇宙海賊がいるのですが、そいつをバックにつけた(所属していたんだっけな?)いわゆる雑魚キャラが、銀時に対してすごんだ後のセリフです。
普段は、おどけまくり、下ネタ大好き、ボケに徹しまくり、家賃滞納常習、部屋汚い、超甘党、お調子者の銀時ですが、
仲間のピンチということもあり、かなりキメてます。
このセリフを意訳するならこうでしょう。
「てめーらこそ俺の周りでちょろちょろ好き勝手しようもんならおぼえておけよ」と。
男気あふれるリーダーという感じがひしひしと伝わってきます。
こういう人になら、やっぱりついていきたいと思うし、
一緒にいたいと思うことでしょう。
自分自身もこういう人間になりたいですね。