テレビから学ぶ格言がある☆

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極限状態からの大逆転! カイジ Pert1

こんにちは!

 

セルフです!★彡

 

本日は、極限状態でのギャンブルからの気づきが多い作品「カイジ」です。

 

原作漫画、アニメ、実写、パチンコなどなど

さまざまなジャンルで展開している作品ですが、本日は実写映画から紹介しようと思います。

 

実は、友人の向山雄治さんも大好きな作品で、たまにご飯に一緒に行く時に、セリフを真似したりしています。

 

まずは、あらすじから。

 

 

ある日、フリーター・カイジ(藤原竜也)の元に、金融会社の女社長・遠藤(天海祐希)が借金の取り立てにやってきます。

身に覚えのないカイジですが、いつだかの知り合いの連帯保証人として、多額の借金を負っているのでした。

しかし、一夜にしてチャラにできる人生大逆転ゲームがあると持ちかけてくきた遠藤の口車に乗り、ギャンブル会場である豪華客船に乗り込みますが、

その先には同じく借金まみれのおじさん・石井(光石研)、手強いギャンブラー・船井(山本太郎)、金融会社 帝愛の幹部・利根川(香川照之)、などが待ち構えており。。。

 

 

原作を知ってる方も、細かな設定や展開が異なるため、別物として楽しめると思います。

少し、展開が早いため、

一つ一つのゲームは物足りなさを感じるかもしれませんが、

ゲームの内容を楽しむというよりも、人生観や価値観を学べる映画になってると思います。

 

そんなカイジの中でも、

本日は船の中での利根川の名言。

 

ルール説明が少ないと、不満を漏らす参加者たち。

そんな彼らに対してのセリフです。

 

ファックユー!!!

ぶち殺すぞ、ゴミめらぁ!!!

質問すれば返ってくるのが当たり前か?あぁ?

お前たちは皆まるで幼児のように、この世を自分中心に求めれば回りが右往左往して世話を焼いてくれる。臆面もなくまだそんな事を考えていやがる。

甘えるなぁ!世間はお前らのお母さんではない!

お前らはシャバで甘えに甘え、負けに負けてここに居るおりがみつきのクズだ。クズには元来権利など何もない。船の中でも外でもだ。

それはお前たちが負け続けてきたからだ。他に理由は、一切ない。お前らが今なすべき事はただ勝つこと。勝つことだ!

勝ったら良いなじゃない。勝たなきゃだめなんだ。勝ちもせずに生きようとする事がそもそも論外なんだ。

今宵はクズを集めた最終戦。ここでまた負けるような奴の運命などもう知らん。本当に知らん、そんな奴はどうでも良い。

勝つことが全てだ!

勝たなきゃゴミだ!!

 

※迫力もすごいので、是非とも映像でもご覧ください。

 

 

長ゼリフですが、テンポが良いので、何回か聞いてると覚えます(笑)

もう多くを語るものではないと思いますが、世の中の大人たちに向けた格言だと思います。

 

自分に言い訳を続ける人生、

いつまでも誰かに甘える人生、

負け続け、逃げ続ける人生、

 

そこを打破するためには、ただ勝つこと。

自分の勝ちにこだわること。

人を蹴落とすという意味ではなく、勝つこと。

 

そうした人には、明日が来るのだと思います。