テレビから学ぶ格言がある☆

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信用とは? コンフィデンスマンJP Pert 4

こんにちは!

 

セルフです!★彡

 

本日は、久々にコンフィデンスマンJPからです。

映画化もあるとのことで、また最近ちょっと見直しております。

 

この作品、世の中の本質をとても表しているように感じます。

どうしたら面白いと感じるかを全力で考えるというのが脚本家の仕事だと話していたことがあるようです。

 

友人の経営者の方も経営するうえで大事なのは、何を与えられるかを考えることだとおっしゃっていました。

どのような仕事をするにも、何かを与えてその対価がお金なのだということです。

 

正直、詐欺を扱う本作品からお金のことを学ぶのは微妙かもしれませんが、

しかし、コンフィデンスマンという詐欺師は「信用詐欺師」というもので、ただ騙すわけではなく、

信用を得るために様々なことをします。

 

それは、その人が大事にしていることやその人の性格を逆手に取って

お金を騙し取るために必要な下準備をしていきます。

 

実は少し似ているのかもしれないと思います。

テレビの前の見ている人が大事だと感じていることや面白いと思うことを考え、

それにフィットした作品を作っていく。

そうしてフィットした人が多いものが、人気作品となっていく。

 

そんなコンフィデンスマンJPの本日は1話から。

この1話、かなりもったいつけて披露してますが、まだ赤星(江口洋介)との対決に伴ったセリフをここで披露してません。

 

信用とは?その命題に対しての回答を示した格言がこちら。

赤星さんのなさってることは、本当に信頼なんでしょうか?
信頼って、お互いに信じ合うことです。相手の忠誠心ばかり求め、赤星さん自身は誰のことも信じてないように見えます。
飼い犬に首輪をはめて逃げられないようにしてるみたい。

 

自分たちも生きている中で、相手のことを本当に信頼できる瞬間はどれだけあるのでしょうか?

忠誠心を求めるとまではいかなくても、

心のどこかで疑い、保険をかけ、信頼という言葉を使い押し付けたりしていることがあるかもしれません。

 

それが悪いことだとは思いませんが、そんな人間関係の上に立っているものもはかなく崩れ去っていくことでしょう。

事実、劇中で赤星さんはこのセリフのあと、信頼でつながった仲間と言っていた部下よりもお金を優先し、見放されてしまいます。

 

飛行機から投げ捨てられたお金を追いかけて、

「誰も信じてこなかったから、なりがってこれたんだ!」といい放ち

飛行機から飛び降りるのです。

しかし、ばら撒かれたお金はすべて偽物でした。(直前にダー子たちがすり替えています)

 

コンフィデンスマン、

今後、どんな動きをしていくでしょうか。