テレビから学ぶ格言がある☆

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家族とは? コンフィデンスマンJP Pert10

こんにちは!

 

セルフです!★

 

本日もまたまたコンフィデンスマンJPからです。

最終回までこのまま突っ切ろうと思います。

この記事を読んで「見たくなった」という方は、是非見てください。

レンタルショップやFODで簡単に見られる時代ですからね!)

 

さてさて、今回は第7話「家族編」からです。

前回は長く説明しすぎたので、今回はさらっとあらすじを。

 

与論理花(佐津川愛美)は、幼いころに家を出たあと、手癖の悪い仕事で食いつないでいた。

たまたま夜のバーでそのターゲットとなったのが、リチャード(小日向文世)であったがあまり腕がよくなかった理花は、ついに警察に捕まってしまう。

その荷物を出所までの間引き取ることにしたリチャードは、その荷物をダー子(長澤まさみ)の家に持ち込んだことで、

理花の父親がその昔、経済ヤクザとして名を馳せた・与論要造(竜雷太)であること、そして莫大な遺産を遺して老い先が短いことを知る。

ダー子は理花になりすまし、婚約相手役のボクちゃん(東出昌大)と協力して、要造の遺産である10億円を狙うが。。。

 

といったものです。

 

手口はいたってシンプルです。

幼いころから顔も知らない子になりすまし、要造に近づき、遺産が入っている金庫の番号を聞き出す。

しかし、理花の兄弟の祐弥(岡田義徳)と弥栄(桜井ユキ)もおり、遺産を醜く取り合っていきます。

 

結果的にはこの祐弥と弥栄も偽者で、

なんとお手伝いさん以外の家族は偽者というオチです。

 

その中で本当の家族とは?というテーマも織り交ぜられていくのですが、

今回格言として引用したいのはこちらのセリフです。

 

ボクちゃんがいたじゃん。
家族でもない。お金目当てでもない。
ただ純粋にそばにいてあげたいと思った。
そんな人と最期の時を一緒に過ごすのが、
ホントの幸せなんじゃない?

 

ダー子の手口によって、実は遺産があるということも嘘でしたということで解散する偽者たち。

しかし、「相手がどんな人であっても嘘をついてダマすのはよくないことだ」と一人残って看病するボクちゃん。

結果的にそのボクちゃんにすべての遺産が相続されますが、それすらも計算していたダー子がボクちゃんになげかけたセリフが上記です。

 

血の繋がりだけが家族なのか?

さいころに一緒にいたから家族なのか?

思い出があるから家族なのか?

一緒に住んでいるから家族なのか?

想い合っていれば家族なのか?

 

家族であれば幸せなのか。

 

 

 

最後、みんなで花火大会に行くシーンがあります。

幸せなんてのは結局なんなのかわかりませんが、

でも、一緒にすごした時間とそこに生まれたキズナは本物であったに違いありません。

もしかしたら、それが幸せの一端なのかもしれません。

 

あなたには、あなたのことを本気で想う人がいますか?