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刑事としての信念とは!? 古畑任三郎 Pert 3

こんにちは!

 

セルフです!★彡

 

さてさて、

本日も古畑任三郎です。

最近、友人の内山洋太くんと大谷ひろしさんがまさかの古畑好きで、

小一時間話し合ったところから、

火がついてしまい、全編FODで見直しているところです。

めちゃ時間かかります。

 

今回は、そんな古畑のシーズン1 最終話(第12話)「最後のあいさつ」からです。

 

この話もまた面白く、

1番は、古畑の刑事っぽくない一面を前面に出して来たシーズン1の第1話から第11話とは

確実に一線を画して来ている点です。

 

まさに、刑事ドラマの世界観に古畑を突っ込んだ、というような状態で話が進んでいきます。

 

その特徴のいくつかとしては、

・先輩刑事である菅原文太が生粋の刑事

・張り込みや麻薬捜査、拳銃、押し入りなど殺人以外での刑事の仕事が出てくる

・全体的に暗くシリアスな展開が続く

 

などが挙げられる。

当時の刑事ドラマはやはりこういった要素が多かったように思いますが、

まさにそこに古畑を入れた時に生じる面白さがそこにはあります。

 

・拳銃や警察手帳を持たない古畑

・頭を動かす推理専門のため、押し入る時の戸惑う古畑

・先輩刑事の前で萎縮する古畑

 

などなど、普段は犯人に対して往々と振る舞う古畑が

とても振り回されているのです。

 

 

しかし、

そんな古畑も最後のあいさつでは、自分の刑事としての信念を伝えます。

それがこちら。

 

人を裁く権利は我々にはありません。私たちの仕事は、ただ事実を導き出すだけです。

 

とてもおちゃらけているように見えても、

殺人という一点においては、

譲らない信念があるようでした。

 

人を裁くことと、

真実を導き出すことは、

全く違うのです。

 

あなたは、自分の仕事に譲らない信念がありますか?