最後のどんでん返しを楽しむ! コンフィデンスマンJP Pert13
こんにちは!
セルフです!★
今回は、ついにコンフィデンスマンJPの最終回です。
しかし、格言というセリフがあまり思いつかなかったので、特別編としてあらすじ紹介の記事にしていこうと思います。
何はともあれ、
この最終回はぜひ映像で見ていただきたいです。
ラスト10分でのどんでん返しにひっくり返ります。
さて、物語はいつものダー子のスイートルームから始まります。
いつも通り、ボクちゃんが「こんなことを続けていたら、いつか命を狙われる日もくる。僕は今回限りで終わりだ。」と一味を抜ける旨を伝えます。
第1話でダー子が「400回目~」とか煽っているやつですね。いつもなんやかんや戻ってきてしまうのです。
しかし、今回はまともに引越し業者として1年ほど働いたようでした。
そんな中、その引越し業者の新入りとして鉢巻秀男(佐藤隆太)が入ってきます。
生まれつき体が弱く、いい歳まで働くことをしてこなかったもので、引越し業者なんか向いてないんじゃないかと語る秀男。
そんな秀男が働くことになったきっかけは、結婚詐欺だという。
そういう(詐欺)業界には多少のツテがあると、相談に乗るボクちゃんは秀男が描く似顔絵から、その結婚詐欺をした犯人がダー子とリチャードであると確信します。
コンフィデンスマンというにはレベルの低い詐欺に怒りを覚えたボクちゃんは、秀男を連れて、ダー子のスイートルームに1年ぶりに訪れますが。。。
はい。
あらすじは以上になります。
ここからは、是非映像作品で御覧ください。
ネタバレしてもよいぞ!
という方は、続きにネタバレのあらすじを書いておきますが、
このどんでん返しは、文章では伝わりにくいものがあるため、ご了承ください。
目に見えるものが真実とは限らない。
何が本当で何が嘘なのか。
コンフィデンスマンの世界に、またいつか。
続きです。
スイートルームに訪れた秀男は突然態度が豹変します。
なんと、秀男は過去にダー子が釣り上げたおサカナ・孫秀波(麿赤兒)の息子だったのです。
本名を孫秀男といい、復讐のためにボクちゃんに近づき3人を殺そうとしていたのです。
まさに、イントロのボクちゃんのフラグを回収する形となった展開。
3人の本名や経歴、家族構成やいままでの詐欺歴など、
ありとあらゆる情報を調べ尽くしているという秀男に、3人はついに銃で打たれてしまうのでした。
ウキウキ気分で、リムジンに乗って撤収する秀男。
最後にいい残したことがあるとダー子の遺言通りに、部屋に入ってくるときに見ていた「名探偵 海老河原の冒険」のDVDの続きを見ている秀男と仲間。
ここからが大どんでん返しです。
ラスト10分。
しかし、そのドラマの中の登場人物の名前に驚く秀男。
なんとその登場人物(真犯人グループ)の名前こそ、ダー子・ボクちゃん・リチャードの本名だったのです。
そんなわけがあるか!と驚愕していると、銀行から巨額のお金が引き落とされていると電話が。
ドラマの中のトリックが「ペイント弾を発射するニセの拳銃」であることから、試しに仲間に引き金を引くと、なんと無傷!
慌ててホテルに引き返す秀男だが、そこにはすでに通報を受けて駆けつけたと思われる警察が。
どうせ、お前らも偽物だろ!!と意気揚々と乗り込む秀男らは、あえなくパトカーに載せられて連行されていきます。
最後に秀男が残した言葉がこちら。
何が本当で、何が嘘なんだぁー!!!!
まさに、視聴者もまったく同じ感想を抱くその瞬間、
時は孫秀波を騙していた頃に戻ります。
銀行口座のパスワードは二重にしたほうがよいという秀波。
それを聞いているのはダー子。秀男が散々探していた秀波を騙した詐欺師です。
秀波がいうパスワードの付け方をファザコンの秀男も絶対真似しているというダー子は、秀男を釣り上げようと画策します。
(OPのボクちゃんが出ていくシーンにつながっています)
さて、そんなこんなで無事、秀男を釣り上げたダー子たちは、
次なるターゲットに目をつけます。
それこそが、第1話のオープニングで釣り上げられた、2人の社長だったのです。
まさに、本当にどこまでを信じたら良いのか、
どこまでは嘘なのか。
本当に楽しめるので、
是非、映像でご覧ください。