こんにちは！
セルフです！★
さて、本日はリーガルハイシーズン2の最終回です。
ついに裁判所で相まみえる古美門（堺雅人）と羽生（岡田将生）。
世の中の人間を幸せするため、導くことを目的とする羽生。
お金と名誉のために裁判を必ず勝って負けをなしにしたい古美門。
どちらの信念が勝つのか？
正しい、正しくないという観点で論ずることはもはやここではできないのではないでしょうか。
どちらの信念が上か？
さて結果は、
結論から申し上げると古美門が勝ちました。
それはなぜか？
古美門のほうが、自分を知っていたのだと思います。
人間の本質を否定し、矯正しようとする羽生と
人間の本質を理解し、受容しようとする古美門。
弱さを知っているもののほうが強いのかもしれません。
古美門の羽生に対するトドメのセリフがこちらです。
～一部中略～
古美門「やっぱり君には救えないな。」
羽生「僕のどこが間違っているんですか！！」
古美門「間違っていないと思っているところだよ！！！
君は人間は愚かだと言った。全く同感だ。
どいつもこいつも愚かで醜く卑劣だ。」羽生「だから、だから、それを導こうと。」
古美門「それが違うんだよ、まずそこから降りろ。
自分も底辺の醜いゴミ屑の一匹であることを自覚しろ！醜さを愛せ」
自分が、どんなことを考えているのか？
それを客観的に見えているのか？
弱点や本質を理解した上で行動、判断できているか？
そんなふうに考えて行動できる人が、
もっとも強いのかもしれません。
あなたは、自分の弱みや本質を理解していますか？
