常識を覆す展開! 金田一少年の事件簿 Pert8
こんにちは!
セルフです!★
本日も金田一少年の事件簿からです。
今回も、またまたボクの大好きな事件からです。
事件名は「魔犬の森の殺人」です。
一部ファンの間では、黒歴史的な扱いをしているこの作品ですが、
セルフはとても好きなので、是非見ていただきたく紹介します。
なんといっても、一番好きなポイントは黒歴史とも称されるポイントですが、
「犯人が親しい人間だった」という点です。
これは、第1期の漫画作の中でも、「Fileシリーズ」が終わり、
「Caseシリーズ」に入ったからこそできたことだと思います。
つまり、継続して連載し続けた作品だからこそできる技だと思います。
友人で経営者の向山雄治さんも、継続しているからこそできることや自分のやりたいことを取り込んでいけるとおっしゃっていたことがあります。
漫画を連載することは読者を楽しませることや読者を引きつける魅力をつけること
という点などで経営することと近いのかもしれません。
同じ作品を読んでいると、
作者のクセやパターン、常套句、お決まりなどができてきます。
それを根本から覆し、今後の作品を読む前提すらもひっくり返したのが、
この作品の良いところだと思うのです。
もちろん、
その「いつもの」が魅力の一つであったりするために、批判するファンもいるのだと思うのですが、
このチャレンジする、マンネリから逃れるために、
こういうことをやってのける作者には、ひたすら尊敬しかありません。
あなたは、自分自身の常識を打ち破ることはできますか?