やられてしまう主人公? 名探偵コナン Pert2
こんにちは!
セルフです!★
さて、昨日に続き、名探偵コナンについてです。
本日は、セルフが好きな事件とセリフです。
コナンは、あまりメッセージ性の強い話は少ないのですが、
この事件はなんだか、印象的です。
事件名は「江戸川コナン誘拐事件」です。
なにが印象的って、
いままでめちゃくちゃ万能で敵なしだったコナンが
最後までキレイに手のひらで踊らされているところです。
絶対的な主人公が敗北する瞬間、
悔しいやら、哀しいやら、むかつくやら、といういろんな感情が沸き起こります。
どんな漫画でもあると思いますし、自分自身の体験を通しても、
この瞬間が最高に印象に残ると思うのです。
ジャンプで連載されるような作品も、主人公が壁にぶち当たって
「このままでは勝てない。。。」となって奮起、そして乗り越える様は、
とても胸熱くなる展開です。
さて、事件の概要は、
コナンを預けたまんまなんの連絡もないことに不信感を覚え始める毛利小五郎と蘭。
ちょうどそのタイミングで、コナンの母親を名乗る女性が現れる。
コナンにはもちろん見に覚えのない女性なのだが、実はコナンの正体が工藤新一であると知っているのだった。
黒の組織の一員だと睨んだコナンは、様々な手で正体を突き止めようとするのだが、
最後にホテルの一室で銃を突きつけられ、引き金をひかれた瞬間、コナンは。。。
この先は、是非作品を御覧ください。
できれば1話から順に見ると、このカタルシスを味わえると思います。