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主夫に対する想い、自分の決めたこととは? アットホーム・ダッド Pert2

こんにちは!

 

セルフです!★

 

さて、本日も昨日に続いてアットホームダッドですが、

男が家庭に入るということをコメディ調で仕上げた作品です。

 

あらすじなどについては、

昨日の記事を参照ください。

kakugentv.hateblo.jp

 

和之(阿部寛)は、

仕事一筋で、典型的な亭主関白な考え方でした。

女性は家庭に入って守る、

男性は外で仕事をして稼ぐ、

 

そんな考えが一転させられるのが、

リストラです。

 

家を買った直後ということもあり、

主夫せざるを得なくなります。

 

主婦の悩みや主夫としての悩み

めちゃくちゃ面白く描いてますが、

今思い返す(自分が仕事を始める)と、めちゃくちゃ深い気がします。

 

子供のそばには母親、

父親は休日に一緒の時間を過ごす、

そんな育児の常識のようなものも

かなり皮肉めいて表現しています。

 

ですが、

大事なことは、やり遂げることなのだと

教えてくれた気がします。

 

山村家の夫婦にとって大事なことは、

家庭が円満になることでした。

和之が主夫になることを決意したとき、

子供の理絵(安藤咲良)の寝顔をまじまじと見つめます。

 

子供のため、家庭のため、

和之は家庭に入ることにし、

美紀は仕事に戻ることにしたのです。

 

適材適所で働くことができれば、

今の時代はそれがベストなのだと感じます。

 

先日、経営者の向山雄治さんから経営者仲間の話を聞いたときに、

「夫婦どちらも仕事をして、家庭や育児も両立できる働き方がサイコー」という話をされていたようです。

 

サラリーマン的な働き方ではもちろん実現できないかもしれません。

 

しかし、

劇中の笙子のように

経営者として、自分で仕事を立ち上げて安定してくれば

自分も時間の調整や自由がある程度きいてきます。

 

もちろん、両立することは並大抵なことではないと思います。

 

しかし、

そんな状況でも、

どんな状況でも、

 

やり遂げる方法はあるし、

そのための準備をしっかりしていくことが

大事なのだと感じます。

 

最後に、

優介が主夫をバカにしていた和之に対してかけるセリフでしめようと思います。

 

優介「

そうですよ。

納得したつもりでも
時々イヤになりますよ。

特に昔の同僚が出世したなんて聞いたときはね。

それに、
隣に越してきた男が
かっこよくバリバリ仕事しているのを
見たときとか。」

 

和之「

(仕事に対する)
プライド捨てたらね、
男は終わりですよ。」

 

優介「

終わりなんかじゃないですよ。
肩書きにくっついてるプライドなんて、
そんなもん捨てたって、
死にはしませんからね。」

 

自分自身をどこまで鼓舞できるかは、

何を大事にしているかだと思いますが、

あなたは、自分のやっていることに誇りはありますか?