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本気の親子ゲンカ、価値観のぶつかり合い! デスノート Pert 3

こんにちは!

 

セルフです!★彡

 

さて、本日もデスノートですが、

記事書いてて思いました。

 

この作品、考えさせられることは多いけど、

名言は少ない!!笑

 

いや、あることにはあるんですが、

シチュエーションが限定的すぎて、

わかりにくいんですよね。

 

ちゃんとストーリーを理解して、

物語を読み解いていくなかでの名言というか、

なので、

少し個人的な主観も混じえつつ、

紹介していきたいと思います。

 

今回は、

映画デスノート the Last name

からですが、

 

映画終盤、

Lが月を追い詰めるシーンです。

このシーンに全てが詰まっていると思います。

 

原作で言うところの、

倉庫のシーンに匹敵すると思いますが、

ニアが登場しないため、

Lが月を追い詰めます。

 

ここで、ついに月は自分自身の本心を明かすのですが、

そこに対する父親・総一郎の問答が

今回の深いセリフです。

 

月「

L、部屋にこもりきりの君にはわからないだろう?

善人が悪人の犠牲になっている世の中のリアルを知らないんだよ。

無価値な人間、抹殺した方がいい人間は山のようにいる。

もう、法律では救えない世界になっているんだよ!」

 

総一郎「

たしかに、法律は完全じゃない。

法律を作った人間が完全じゃないから、完全であるはずはない。

だが、

正しくあろうとした人類の努力の積み重ねが法律だ!

 

お前(月)は、独りよがりだ。

独りよがりで人の命を奪うことなど、絶対に許されない!」

 

 

 

どちらが正しいかどうかと言う話は

議論しませんが、

このシーンのやりとりで、

2人の想いがぶつかっていると感じます。

 

自分がその立場だったら、

どう考えるか、

あなたはどうでしょうか??