忘れるという機能の便利さと危うさ!? プロポーズ大作戦 Pert11
こんにちは!
セルフです!★
プロポーズ大作戦の記事を書こうと
見直すとまた止まらなくなったため、
しばらくまだ続きます。笑
本日のセリフは、
また、いつもどおり妖精さんです。
全く関係ないですが、
そのキャラクターが、
「わぁお!妖精さんなのだ!」
といってリンクを煽って(?)くるのです。
確か、風のタクトという作品が初出だと思うのですが、
その後、スピンオフでチンクルが主人公の作品が作られるくらいの
人気(?)キャラです。
。。。
脱線しましたが、
妖精=おっさん
という概念は、わりとみんな考えるのかもしれませんし、
そこに魅力があるのかもしれませんね。
こちらの妖精さんは、
見た目はおっさんですが、
言っていることは至極全うで深みがあります。
今回は、
直前に礼(長澤まさみ)と多田さん(藤木直人)が付き合うことが決まり、
もう過去に戻ることは諦めると宣言した健(山下智久)。
しかし、友人の幹雄(平岡祐太)に
「礼のために過去にもどってきていたんでしょ」
と宣言されるや否や、
「もしかしたら、幹雄のチカラを借りれば成功するかもしれない」
と再び後悔します。まさに宣言した直後にです。
呆れられながらも、登場する妖精(三上博史)が健にこう言います。
本来人間には忘れるという便利な機能がついている。
過去のおまえが彼女のことを忘れることができれば
今みたいな辛い思いをせずにすむと思わないか?
皆さんはどう感じるでしょう。
忘れることは確かに便利ですが、
忘れることは前に進むことからは、目を背けているとセルフは思います。
事実、健は最終回で、
悔いのないスピーチをして、
忘れるのではなく、向き合って吹っ切れる道を選びます。
もちろん、
忘れてしまうことも大事だと思いますが、
みなさんはどんなことを忘れたいですか?