勝ちにこだわることの価値。 カイジ Pert8
こんにちは!
セルフです!★
さて、本日は、どうしようかと考えたところ、
やはりカイジでいきます(笑
この漫画は、
ギャンブルはセルフはあまりやらないのですが、
ギャンブルをやりたいということもよりも、
ギャンブルを通してのいろんな価値観や考え方を教えてくれるような漫画です。
昨日の続きで、
利根川さんのセリフを紹介したいと思いますが、
この利根川さん、
バツとして受ける「焼き土下座」という刑を
自力だけで10秒超えていきます。
なんとも根性というか芯の通った男だと思います。
つまり、ただそれっぽいことを言っているだけでなく、
利根川自身の中に、それ相応の経験や確信があるのだと思います。
自分自身も
人にばかり指図する人生よりも、
まず自分がやってみせ、背中で明かしていくような人になれたらなと思います。
人を見下すようにはなりたくないと思いながら、
そんな男らしい一面に、利根川の魅力があるのだと思います。
さて、本日のセリフは、昨日の利根川のセリフの続きのようなセリフです。
昨日のセリフはこちら。
勝つことが本質だと語る利根川は、
とある一例を用いて説明します。
お前らは負けてばかりいるから、勝つことの本当の意味が分かっていない。
勝ったらいいな、ぐらいにしか考えてこなかった。
だから、今クズとしてここにいる。
勝ったらいいな、じゃない。勝たなきゃダメなんだ!
ドジャースの野茂、将棋の羽生、イチロー。
彼らが今脚光を浴び、誰もが賞賛をおしまないのは、
いうまでもなく、彼らがただ勝ったからなのだ!勘違いするな。よく闘ったからじゃない。
彼らは勝った、ゆえに今その全て、人格まで肯定されている。彼らが負けていたらどうか?
負け続けの人生だったらどうか?
これも言うまでもない。おそらく野茂はウスノロ、羽生は根暗、イチローはいけすかないマイペース野郎。
誰も相手にさえしない。
わかりきったことだ。翻って言おう。
おまえたちは負け続けてきたから、
今誰からも愛されることなく、貧窮し、ウジウジと、人生の底辺を、這って、這って這って、這っているのだ!
勝つことだけが正義とは限らないかもしれませんが、
しかし、勝たなければなんの力がないのもまた事実です。
(いずれコードギアス関連の記事でまた説明すると思います)
皆さんは、
どんな前提で勝ちにこだわっていますか?