刑事でも法に従うだけではない ケイゾク Pert1
こんいちは!
セルフです!★
さて、本日は、SPECを少し休憩しまして、
こんな作品から紹介したいと思います。
『ケイゾク』
実は、この作品は、
昨日まで紹介したSPECの前作です。
登場人物が一部つながっているのと、
世界観が同じです。
しかしこのケイゾクは、
異能力ものではありません。
終盤で戦うラストの敵が、
かなり卑怯なレベルの能力を持っているのです。
実は、能力の全貌はいまだ明かされていません。
最初は、普通のバディもの(二人で手を組んで事件を解決する刑事モノの種類)のようなのですが、
だんだんと事件全体の黒幕が明らかになっていき、
最終局面ではそいつと対決をするのです。
映画で続編が作られるくらい、
人気作となったこの作品は、
のちにSPECとSICKと受け継がれていくのです。
本日はそんなケイゾクの序盤でのセリフに注目したいと思います。
この作品、
全体的に暗い雰囲気です。
めちゃくちゃ。
なので、見るときは明るいところで見ましょう。
今回は、第3話での最後の柴田(中谷美紀)のセリフです。
法が守っているものって何なんでしょうか。
犯人を逮捕し、法で裁き、そのことによってまた誰かが傷つく。それで傷つけられた人の痛みは癒えるのでしょうか。
警察官でも、
法に従ってただ、事件を解決するだけなわけではありません。
刑事の信念をもって、
その事件に関係するすべての人のことを考えたセリフだと思います。
どんなことを大事にしていくのか、
どんなことに目を向けるのか、
みなさんは、刑事に対してどんな風に思っていますか?