背景があるから深くなる名言!! ちゅらさん Pert2
こんにちは!
セルフです!★
さて、本日もちゅらさんですが、
正直、イメージは残ってますが、
明確にセリフや設定を覚えてないので、
調べながら、記事を書いているわけですが、
調べてて思いました。
この作品、
雰囲気や背景で、セリフが深くなる!!
と。
つまりですね、
セリフ自体に汎用性は低いわけです。
もちろん、話を理解していると、
自分ごとに置き換えることもできるのですが、
どちらかというと、
ちゅらさんという設定ありきなんですね。
なので、ここしばらくは、
個人的に好きなセリフを紹介していくことにしようと思います。
今回は沖縄を舞台のこの作品でも
東京側の人からの紹介です。
城ノ内真理亜(菅野美穂)のセリフです。
沖縄生まれの誠(宮良忍)が、うまくいかないことを東京のせいにする場面。
真理亜は東京生まれということではなく、
東京が好きな人として、怒りをあらわにします。
簡単なことよ。嫌なら来るな。嫌ならいるな。嫌なら帰れ。自分のマイナス東京のせいにするんじゃないわよ。卑怯だよそんなの。私は、東京生まれの東京育ちなの。私も思うよ。東京って嫌なところがあるって。でもね。東京を嫌な街にしたのは、あんたのような人達よ。東京に暮らしていながら東京を好きになろうとしない。愛そうとしない。どうせいつかは出ていくんだ。それまで我慢してるだけだ。そんな人達ばかりの街が、いい街になるわけがない。東京に対して失礼よ。そんなに沖縄がいいのなら帰ればいい。帰って東京の悪口言ってればいいでしょ。あそこは、人の住む町じゃないとか何とか言ってりゃいい。でも私は、そうは思わない。ここは人が暮らしてる町だよ。
ひがむことや、
田舎が良いということは簡単です。
しかし、
環境のせいにばかりして、
自分自身の成長はあるでしょうか??
他人をひがむ気持ちもわかります。
自分だけなぜうまくいかないんだと、嘆く気持ちもわかります。
ですが、
その原因を自分に向けることで、
成長し続けることができるのではないでしょうか。
みなさんは、
どんな気持ちで、住む場所を変えますか?