鋼の錬金術師を読み進めていくとなんだか気難しいことを考え初めて止まらないw
こんにちは!
セルフです!★
さて、
鋼の錬金術師は面白いのですが、
読むスピードが遅すぎてまだ全然進んでないですw
それはさておき、
昨日の続きで、「等価交換」とは?という話ですが、
人によって価値観や考え方、物の価値は異なりますよね??
わかりやすいのが、
わらしべ長者だと思いますが、
あれは、人によって物の価値がことなるために、
どんどんと出世していく話ですが、
まさしくこれと同じようなことが、
世の中でも起こっていると感じます!
人々は何を求めているのか?
そのために何を差し出す(交換する)のか?
そこが、錬金術の肝であり、
物語の根幹でもありますよね!
ある人にとってはたかが藁しべ、
だがある人にとってはそれは蜜柑と同等の価値なのです!
一般的にみれば、圧倒的に蜜柑のほうが価値が高そうですが、
蜜柑を渡した人は、子供を泣き止ませるために藁しべをほしがるんですね!
つまり、
数式的に表すと、
子どもが泣き止む = 蜜柑をあげる
自明な条件、
子どもが泣き止む=藁しべを入手する
となるので、
藁しべを入手する = 蜜柑をあげる
ということなのですね!
皆さんが無料で使っているサービスや格安で手に入れているものがあったら、
それはどうしてそんなことが可能なのか?
それによって誰にどんな得が与えられるか?
まで考えてみると面白いかもしれませんね!