お金だけじゃない!だけど、愛だけじゃない! やまとなでしこ Pert4
こんにちは!
セルフです!★
さて、
いったん、銀魂をお休みしまして(笑
本日からはドラマのお話に戻していきたいと思います。
2ヶ月ぶりに取り上げるのはこちら。
「やまとなでしこ」
です。
なんと、前回の記事は2ヶ月前ですね。
なんとも中途半端な状態で放置しすぎましたが、
今回は、やまとなでしこの、恋愛観ではなく人生観に関するセリフを紹介したいと思います。
いきなり、やまとなでしこの話に戻ってきたのも、
きっかけは新宿で食事をしているとき、
よくセルフのブログで出てくる経営者の向山雄治さんが、そこにいたのですが、
ラーメン屋でこんなことをおっしゃっていたのです。
「やっぱりラーメンは味だけじゃなくて、どんな人、どんなお店かも大事だ」と。
正直、その時はあまりピンと来なかったのですが、
思い返してみると、やまとなでしこでそんなシーンがあったなと、思い出したわけです。
まず、やまとなでしこは、
結論から申し上げると、最終的に欧介(堤真一)と桜子(松嶋菜々子)はくっつきます。
ラブコメでハッピーエンドを迎える以上、この結末は予想がつくものですし、
ある意味当たり前の結末です。
しかし、この作品の面白いところは、
お金が全てだという価値観を持ち、周りにも遠慮なく豪語していた桜子が、
最終的に、貧乏で古びた魚屋を経営している欧介になぜ振り向くのかというところです。
その過程が全11話に渡って描かれるのです。
人間誰しも、キレイ事だというのが半分あるかもしれませんが、
お金が全てだと本気で思っている人は少ないでしょう。
しかし、お金がないとできることの選択肢が減るのもたしかです。
ここで、セルフが思い出した、というのが、
ラーメン=お金
人やお店=お金以外の部分(例えば愛とか)
な気がしたのです。
どちらもとても大事だと思います。
しかし、味が良いだけで、そのお店は繁盛するでしょうか?
もちろん、味が良ければ他は何でも良いという人もいるかもしれません。
でも、味と人柄、両方いいほうが
絶対に繁盛する確率は上がると思います。
「おまたせして申し訳ありませんでした。」
「お気をつけてお帰りください。」
そんな心遣いや思いやり、
お客様への愛情があることで、
「また来たいな!」となるものです。
恋愛も同じなのではしょうか。
その比率は違えど、
一緒にいる人、関わる人のなかで、
変わってくるかもしれません。
愛情で人が幸せになりますか? わたしはなれないんです。それじゃあ
物語序盤で、桜子が欧介に吐き捨てるセリフです。
あなたは、どの要素を一番大事にしていますか?