人は差別されるためにある!? コードギアス 反逆のルルーシュ Pert9
こんにちは!
セルフです!★
本日もまだまだコードギアスです。
昨日は、黒の騎士団についてでしたが、
本日は、ブリタニアについてです。
ルルーシュ=ゼロの覚悟がわかる昨日の記事はこちら。
ブリタニアについて語るには外せない人が1人。
第98代皇帝にしてルルーシュの父親でもある
シャルル・ジ・ブリタニアです。
彼は、現在のブリタニアを作ったといっても過言ではないほどの
功績を残しています。
ルルーシュは実の息子ですが、
なんと100人以上の皇紀がおり、
その息子・娘(皇子、皇女)も100人以上いるとのこと。
そんな彼の思想が本日のセリフです。
ブリタニアが繁栄し続けている要素だと語るそれは、
少し暴力的でありながら、
実はものごとの本質を射ているものなのかもしれません。
人は平等ではない。
生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な身体を持つ者。
生まれも育ちも才能も、人間はみな違っておるのだ。
そう、人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる。不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ。
権利を平等にしたEUはどうだ?人気取りの衆愚政治に堕しておる。
富を平等にした中華連邦は怠け者ばかりだ。
だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる。
ブリタニアだけが前へ、未来へと進んでいるのだ。
我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を続けているという証。戦うのだ!
競い、奪い、獲得し、支配する。その果てに未来がある!!
オール・ハイル・ブリタニア!!!!
クロヴィスが死んだとき、
追悼の式典でした演説の内容です。
皆さんはどんな価値観でしょうか?