【せんちひ】不朽の名作に照らし合わせる自分の人生観!【千と千尋の神隠し】
こんにちは!
セルフです!★
本日は、せんちひの最終回です!!
湯屋について、銭婆についてと続いて、
ラストは千尋についてです!!
昨日の記事はこちらから♪
https://kakugentv.hateblo.jp/entry/2020/05/25/230002
千尋って
とても不思議な存在なのように思えていたんですが、
実はとても単純で、普通な存在なのだと、
見返して思いました!!
千尋の変遷をまずは確認していきます!
◆物語序盤
おそらく都会っ子で、田舎への引っ越しに対しても消極的
なにかといえば、すぐ泣いたり、親にすがったり、逃げたりと
10才としても、かなりのグズっこです!
◆物語中盤
親が豚になり、名前を奪われ、不気味な世界に迷いこんでしまい
それでも必死にいきていくために、
周りの人たちの助言を「素直」に
実践していきます!!
◆物語終盤
カオナシや銭婆、リン、釜爺、坊、など
周りの人たちにも信頼され、良い影響を与える
とても力強い存在になります!!
そして、千尋の勇気と活躍により、
ハクは本名を思い出すのです!
さて、
ざっとまとめただけでも、
かなりの変化ですが、
これらの背景にはなにがあったのでしょうか?
まず、一つ言えるのは、
「絶対に両親とともに元の世界に帰るのだ」
という強い意思です!!
この世界の秩序で働き、生きながらも
必ず帰るという唯一無二の目的が
千尋を常に力づけしてくれたのだと思います!!
そして、
それをいつも応援してくれる人と、アイテム
「ハク」「メッセージカード」の存在です!!
力強い味方と
見るだけで自分をふるい立たせられるアイテム
何度もそれを振り返るシーンがありますが、
そのたびに、つよく変化していると思います!!
さて、
湯屋は現代の社会だとしたら、
そこで力強く生きていく千尋に
自分を当てはめてみたとしたら、
どんなことが自分にはできるでしょうか??
ここで働かせてください!
さぁ行きな。振り向かないで。