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【せんちひ】不朽の名作に照らし合わせてみると見えてくるもの?【千と千尋の神隠し】

こんにちは!

 

セルフです!★

 

さて、

昨日に続いて、

千と千尋の神隠しのご紹介です!!

 

昨日の記事はこちらから♪

https://kakugentv.hateblo.jp/entry/2020/05/23/230000

kakugentv.hateblo.jp

 

さて、

昨日は、あらすじについてご紹介しましたが、

早速、千と千尋の神隠しの改めてみた感想をご紹介していきます!!

 

この記事にかいてあるのは、

セルフの個人的な感想と考察ですので、

あしからず♪

 

 

 

千と千尋の神隠しは、

日本映画歴代興行収入1位を守り続けているジブリ作品の代表作であり、

まさに、不朽の名作といえる作品です!!

 

もう19年も前の作品なのですが、

いまだに映画史に残る記録を保持しているわけなんですね!

見たことがない人でも、名前くらいは知っているのではないでしょうか??

 

さて、この作品を

改めて見ると、

まず気になるのが、湯屋の正体でした!!

 

ハクはこう言っています!

「ここでは仕事を持たないものは湯婆婆に動物にされてしまう」

「嫌だとか、帰りたいとか言わせるように仕向けてくるけど働きたいとだけ言うんだ。辛くても、耐えて機会を待つんだよ。」

 

「本当の名前はしっかり隠しておくんだよ」

 

10歳の少女、しかもかなり都会っ子でグズグズで泣き虫だった千尋

突然成り行きとはいえ、

「自分の世界に帰るため」「両親を助けるため」

働くことになるわけです!

 

働かざるもの、食うべからず

とはよく言ったもので、

働くことが、この世界(湯屋)では生きることなのですね!

 

そして、それと対比するように、

カオナシという存在がいるんですね!

 

カオナシは、

・一人では話せない

・感情に任せて暴走してしまう

・お金で解決しようとする(しかも偽物)

という危険な存在です!

 

カエルの化身を取り込むまでは、「あ・・・」「え・・・」しか言えないところ

気に入らないことがある(千が自分の思い通りにならない)と、

暴走してしまうところ

働くのではなく、偽物のお金で解決しようとするところ

 

働かざるもの食うべからず

のまさに対比なのですね!!

 

湯屋では働くこと

働いているうちに自分の名前を忘れてしまうこと

(名前は契約の時に奪われますが、徐々に忘れていきます)

働かないものは動物にされてしまう(働けなくなる)

そしてカオナシの存在、

 

湯屋こそまさに

現代の会社と

カオナシこそ

サボりクセ、ラクしたい、働きたくないが口癖の人

などと表現できます!!

 

仮にこの構図で見たときに

千尋はどういう立ち位置となるのか?

 

まさしく

純真無垢な10歳の少女の目線でみた

会社や社会そのものなのかもしれません!

 

そう思って見た時に、

わたしたちのいま働いている

会社や社会の常識は

 

いつ身についたのですかね??\(^o^)/

 

ここで働かせてください!