オペラ座の怪人がモチーフの連続殺人! 金田一少年の事件簿 Pert1
こんにちは!
セルフです!★
銀魂の話を書いていて、大好きなこの作品について書きたくなってきたので、
ついに出しちゃいます。
『金田一少年の事件簿』です。
なぜか、昔から好きなんです。
たぶん、名探偵コナンと一緒に夜7時~夜8時までやっていたあの枠のせいだと思います。
ミステリ的な観点からいろんな批評を受けがちな本作ですが、
個人的には、とても好きです。
理由はいくつかありますが、少しご紹介します。
・漫画の中にちゃんとヒントが隠されている
→小説(文字情報だけ)では表現できないものにちゃんとトライしている。
→普段はおちゃらけているけど、いざってときに本気を出す。
・犯人に、怪人名(主に犯人が自ら名乗る異名)がある
→各事件に登場する伝説や伝承から引用される事が多く、作品全体の不気味な雰囲気を作っている。
などなど
いろんな魅力に溢れていると思います。
確かに、本格ミステリとして捉えると、「そりゃ無理があるだろ・・・」的なことも多いのですが、
(水曜日のダウンタウンという番組で「金田一少年の事件簿のトリック、SASUKE説」というのがあったような記憶があります)
フィクションですし、少年漫画として見ると、かなり楽しめると思います。
さて、そんな金田一少年の事件簿の記念すべき1作目からの紹介です。
高校生ながら、圧倒的な信念となかなか鋭いコメントを多く残している彼です。
しかし、彼の名台詞は今後いっぱい紹介することになると思うので、
1作目を読んだ人なら、必ず記憶しちゃっているであろう、こちらのセリフを紹介します。
私はオペラ座の怪人――思いのほかに酷いだろう?この禍々しき怪物は地獄の業火に焼かれながら それでも天国に憧れる!
これは、今回の事件の発端となった月島冬子が自殺する直前に放ったセリフです。
このセリフがはたしてどこまで重要な意味を持っているのかは、是非原作を読んでいただきたいと思いますが、
かなり衝撃的なシーンですし、めちゃくちゃ印象に残ってます。
自分も、このセリフ忘れられません。
おそらく、一生忘れないと思います。
こういう印象深いシーンが多いのも、
金田一少年が好きな理由の一つでもありますね。
強いメッセージがあるシーンもありますが、
金田一少年については、純粋に面白さを語っていこうと思います。
あなたにも、忘れられない名シーン、名台詞、ありませんか?