過去と未来をどう捉えるか? プロポーズ大作戦 Pert8
こんにちは!
セルフです!★
さて、今回も
プロポーズ大作戦からです。
妖精さん、いいこと言い過ぎです。
昨日の記事はこちらから。
過去をやり直したら、後悔はなくなるのか。
個人的にはいまはそんなふうには思わないのですが、
人間そういう思考に陥りがちです。
たらればの話をして、責任を他に押し付けることが
ラクだからです。
あのとき、ああしていれば~、
これはこいつのせいだ~、
そっちの話でこっちには関係なかった、どうしようもなかった、
などなど
理由をあげればキリがないでしょう。
ただ、大事なのはそこからどうするかというところあり、
主人公の健(山下智久)も最終回直前、その事に気づきます。
「過去」をひたすらにやり直しながら、がむしゃらに突き抜けるなかで、
「今」という時間で改めて礼(長澤まさみ)と向き合うことからは避けてきていた。
そんな状態からは結局、何かを変えることはむずかしく、
同じことを繰り返すばかり。
しかし、そのことに気づけたのだから、過去をやり直したことにも意味はあったのだとは思います。
さて。
今回はそんな健が最後にたどり着いた一つの答えに対する
妖精のセリフです。
身をもって分かったと思うが、
自分の気持ちや考え方ですら、
そんな短い時間で変えられるもんじゃあない。ましてや、人様の感情だ。
変えることは、非常に困難だと言わざるをえない。過去ではなく、現在で勝負しようって決めたんだろ?
~中略~
大事なことは、過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意志だ。
過去の数時間を必死に変えることにこだわってきた健でしたが、
最後の最後に、
今、この瞬間で勝負することを決めます。
過去を嘆く今ではなく、
今を変えようとする未来への意志。
あなたは、どのようにして未来を変えていきますか?