TRICKのテーマ、裏テーマとは? TRICK Pert6
こんにちは!
セルフです!★
TRICKもラストスパートです。
本日は、この作品の
脚本面から見た魅力を紹介したいと思います。
セルフは、テレビドラマが好きですが、
映像作品の評価などを行いたい目的ではないため、
あくまで個人のいち感想ということでご認識ください。
昨日の記事はこちらから。
さて、
本日はTRICKという作品そのものについて、
紹介していこうと思います。
Pert1でも若干触れたと思いますが、
こちらはどちらかというと演出面であり、
この作品のあらすじなどは、
からっきしだったと思うので、こちらで紹介です。
いまさらですが(笑
実はこのTRICKという作品。
ギャグ要素をふんだんに盛り込んでおきながら、
ダークな終わり方をすることがしばしばあります。
例えば、
第1シーズンのエピソード3までの犯人は、
最後に死を迎えてしまいますし、
エピソード4の千里眼の男でも
霊能力は本当はなかったと知る子どもは
自分の病気が治らないことを悟って愕然とします。
物語のあとの話で、
彼らに巻き込まれた人たちが
どんな末路をたどるのか。
そこが少しダークなのです。
「霊能力」
というキーワードが、最後まで登場するTRICKですが、
霊能力者の役割とはなんなのか?
本当の力を持たない霊能力者はすべてが詐欺や迷惑行為となるのか?
その答えは、ぜひ、劇場版のラストステージにて、
みなさんの目でご確認ください。
そのうち、
このブログでも紹介するかもしれません。
本日はこちらから。
フーディーニは本物の霊能力者に会うことで死んだ母親と交信をしたかった
いろんな偽の霊能力者を暴いたとされる
ハリー・フーディーニ。
そんな彼の真意は、実は死んだ母親と交信する
「本物の霊能力者」を探すことだったのです。
TRICKのラストステージも、
14年ものファンに対する愛のあるエンディングとなっており、
その主軸は、このフーディー二と同じような構成となっています。
ぜひ、全作品を見たあとに、
ラストステージを御覧ください。
みなさんは、死者と交信したいと思ったことはありますか?