テレビから学ぶ格言がある☆

テレビっ子なボクがテレビを見ての気づきを書いていきます!たまにテレビ以外も☆

胸熱くなるラブコメの中での気づき! プロポーズ大作戦! Pert2

こんにちは!

 

セルフです!★彡

 

今回も胸がキュンと熱くなるラブコメ『プロポーズ大作成!』からです。

 

あらすじについては、下記記事を参照してください。

kakugentv.hateblo.jp

 

この作品、とても胸が熱くなるんです。

もちろん健と礼のすれ違いつつも真剣に距離を縮めていく様子も熱くキュンキュンするのですが、

なんといっても、随所の転がっている名言ですね。

 

主に、教会に住み着く妖精や過去をやり直している健が発言することが多いですが、

過去にもどったときにその場の人がいうことも多いです。

 

普段の何気ない会話や言動が、過去の当時は聞き流していてまったく覚えていなくても、過去をやり直した今だからこそ気づく意味や深さ、

そうして行動を伴って変えていく健の姿に、視聴者自身も自分の青春時代、そして今この瞬間の意味を時々考えさせられます。

 

前回は第5話からでしたが、今回は第1話からです。

妖精さんのセリフからの名言。

 

 

 

まずは今回の名言をお聞きいただきましょう。 

奇跡の扉を開ける鍵は、誰の手にも握られている。
ただ、それに気付く人は、ほんのわずかしかいない。
運命を変えるほどの大きな奇跡は、そうそう訪れない。
変えたいと思う、小さな一歩を重ねることで、いつの日か奇跡の扉は開く。

 

これは本編が始まってすぐの妖精のモノローグです。

まさのこの作品を象徴する名言だと最終話を見た後に気づかされます。

 

ちなみに、主題歌である桑田佳祐さんの「明日晴れるかな」にも同様の歌詞があります。

奇跡のドアを開けるのは誰?
微笑みよ もう一度だけ
君は気づくでしょうか?
その鍵はもう
君の手のひらの上に 

 

これはいったいどういう意味なのか。

 

ドラマの中での健の姿を見ていても痛感するのですが、「奇跡」は安売りなんてしてないんですね。

(結婚式場で妖精に出会ったことは「奇跡」な気がしますが(笑)

 

「それじゃあ、『奇跡』なんてものはないと諦めるのかい?」という問いかけがこのセリフです。

諦めることも簡単です。

どうせ自分には奇跡なんてものはない、奇跡を起こすために熱くなってバカみたいだ、と諦めることは簡単です。

 

でも、劇中の健が諦めた瞬間があったでしょうか? 

第二ボタンを渡しても変わらなかった、

コーヒー牛乳を渡しても変わらなかった、

学生時代に告白をしても変わらなかった、

結婚式直前になっても変わらなかった、

 

でも。

 

それでも諦めなかったからこそ、

小さな一歩を大事にして「奇跡の扉を叩き続けたから」こそ、

ついに彼女の手によって開かれたのだと思います。

 

そんな簡単なことを思い出させてくれる名言をセルフは忘れないでいきたいです。

 

求めよ、さらば与えられん。

訊ねよ、さらば見いださん。

扉を叩け、さらば開かれん。

by 新約聖書より(劇中で妖精も言います) 

 

セルフ☆